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和歌山電鉄貴志川線の各駅で活躍する猫駅長など5匹のベストショットを収めた2023年版の卓上カレンダーが23日発売。貴志駅(和歌山県紀の川市)の初代駅長「たま」を中心に、2代目「ニタマ」や伊太祈曽駅(和歌山市)の「よんたま」などの写真計21枚を使用。各月のメイン写真には猫のひと言も添えられており、9月分では、たまが「秋来れば サンマのにおい タマらんニャ」とつぶやいている。
22日にはニタマが伊太祈曽駅でカレンダーをPR。写真を撮影した同電鉄の山木慶子取締役(65)は「楽しいつぶやきがつまったカレンダーに仕上がった。ニタマも『来年が明るい年になるように願っていますニャ』と言っています」と代弁していた。
1650円(税込み)。伊太祈曽、貴志両駅のほか、ネットショップ( https://shop.wakayama-dentetsu.co.jp/ )でも購入できる。問い合わせは同電鉄(073・478・0110)。