メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

05月05日朝日新聞デジタル朝刊記事一覧へ(朝5時更新)

新着記事一覧へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

和歌山・貴志駅に新たな「猫」 たま駅長と見つめ合う

【動画】たま駅長の駅長室のぞく「三毛猫」登場=雨宮徹撮影

写真:謎の「三毛猫」を見つめる、たま駅長(左)とニタマ(右)=紀の川市、雨宮徹撮影拡大謎の「三毛猫」を見つめる、たま駅長(左)とニタマ(右)=紀の川市、雨宮徹撮影

 和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市貴志川町)で8日、社長代理を務める三毛猫たま駅長の駅長室前に、もう一匹の「三毛猫」が登場した。はしごを登って駅長室をのぞくような格好で、たま駅長と部下のニタマが、新たな仲間を迎えた。

 同電鉄によると、「三毛猫」は、ぬいぐるみに見えるが、その正体はあくまで「謎」。体長は約55センチで後ろ姿はニタマに良く似ている。今後は駅の一員として休日なしで働き、高齢のたま駅長が寝ている時も「不動の姿勢」を保つ。ただし駅の営業時間外は姿を消すという。

 お披露目に当たって、小嶋光信社長に抱かれたたま駅長はしばらく「三毛猫」を見つめていたが、すぐ駅長室に戻った。ニタマは警戒心を示して時々「シャー」と威嚇していたが、こちらもしばらくすると横でウトウト。小嶋社長は「三毛猫と見つめ合うたま、ドキドキするニタマの姿を楽しんで欲しい」と話した。

PR情報

検索フォーム

どうぶつ新聞 記事一覧

注目コンテンツ

PR注目情報

  • 働き方・就活