シダの葉には美しいものがありますね。
山へ行ってきれいなシダの葉を探して採取してきました。
シダの名前はくわしくありません。
以前、図鑑を買って覚えようとしましたが、むずかしくて・・・
左の葉はシノブで、右下のがカニクサという蔓性のシダ、これくらいはかろうじてわかります。
これを乾燥させてドライリーフにして、エポキシレジンに閉じ込めて作品を作ろうかと思っています。
だいたいデザインは決まりました。
押し花のように挟んで乾燥させますと、ぴったんこになってしまっておもしろみがなくなりますから、「半立体ドライフラワー製法」という作り方で埋設材に埋めて乾燥させます。
半立体ドライフラワーというのは、生育している時そのままの姿ではなく、かといって押し花のようにぴったんこにもならず、ある程度平らに押した状態で乾燥させる製法です。
もちろん私が考案しました。
乾燥剤を入れた上から埋設材を入れて
その上にシダの葉をのせます。
埋設材で埋めます。
昨日と同じように、洗濯用のネットに乾燥剤を入れて
密閉して乾燥させます。
シダは水分が少ないですから、2~3日でドライになります。
シノブシダをレジンに封入した
レジンテラリウム作品
シダとコケを封入した
レジンテラリウム作品
スクールではありません。
オリジナルドライフラワー製法の
テキスト付制作キットのネット販売です。
シダのレジンリーフ制作風景