普請は字の如く「普く 請う」という語で、禅宗の寺院において、仏誕生会即ち花祭の花摘をはじめ、書籍の虫干、茶摘、歳末の大掃除等、広く人々に請い、作務労役を依頼すること、あるいは院内の修行者が総出で労役に従うことの意であった。
1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。「離れを—する」「にわか—」. 2 禅寺で、多数の僧に呼びかけて堂塔建造など ...
土木工事,建築工事を指す用語。元来は仏教用語,とくに禅宗で用いられた語で,あまねく人々に請い,共に力を合わせて労役に従事し,事をなすことをいう。曝書,除煤,摘茶,掃除や ...
名詞 · 家などの建築・修繕・維持などを行うこと。 · (仏教) 禅宗で、大勢の人に堂塔建立などの労役を依頼すること。
しかし普請とは普く(あまねく)請う(こう)ことであり、まさに多くの人に手伝ってもらう、という言葉です。元々は仏教用語だったようですが、昔は一つの建物を作り上げるまで ...
Feb 3, 2024 · 「脳トレ漢字」第185回目は、「普請」をご紹介します。土木工事のことを意味する「普請」。仏教に由来する言葉であることをご存知でしょうか? 実際に ...
ふ‐しん【普請】. [名](スル)《「しん(請)」は唐音》 1 家を建築したり修理したりすること。建築工事。また、道・橋・水路・堤防などの土木工事。
普請(ふしん)家屋の建築や道路などの工事を普請と言います。 建築関係者を普請方と呼んだりしますし江戸時代には普請奉行という役職もありました。